すべては、神の愛から出たものです。god-love

ひどいことをする人たちは、他の人にはひどいことをしますが、自分には同じことをしません。それは、他の人が自分の一部だということを知らないからです。

大昔、人類が始まったころ、まだ言葉も今のようにはきちんと発達していなかった頃。人は、最初は、自分というものがありませんでした。水に写った自分を自分だとは思いませんでした。そして、自分が動くと水に写った自分も動くことに気づき、やっと自意識が芽生えたのです。

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誰?
こんなに怖いのは
人間以外の存在に
違いない!

そして、雷や、竜巻などの大きな災害があったとき、何か人間を越えた存在のことを意識し始めます。それが神です。

たとえば、干ばつの時、雨が降ってほしいと願って、いろいろなことをします。たまたまある人が何かを三回降って雨が降ると、その人はそれを三回降ることで雨を降らせることができる、と本人を含むすべての人が信じるようになり、信じることでまたそれが起こるようになるのです。それは現在でも同じです。信じれば、それは起こるのです。

すべての病理は、自分が神様と離れていると思っていることから起こります。神が私たちを作った、私たちは神自身である、私たちは神様の庭に咲く一つ一つの花であり、神はその一つ一つの花を通して自身を体験しているのだと、一人一人の目を通して自身を見ているのだということを覚えていて下さい。

One

地球の未来はあなたの手に
委ねられている!

それがわかれば、これさえ手に入れば幸せなのに、と思っていた物が本当は必要ではないということに気づくでしょう。別に今の仕事を辞めて仏門に入りなさい、とかそういうことを言っているのではありません。ただ、一瞬一瞬意識的な選択をして自分を表現するのです。目があった人ににこっとするようなシンプルなことでいいのです。

世界は変わる可能性があるのです。そして、世界が変わるために必要なのは、「あなた」なのです。