二十年以上もアメリカに住んでいて、はじめてパンプキンカービングをしました。
ちょうどツアーがあり、みなさんにアメリカの文化的なことも楽しんでいただきたいと思ってツアーに入れたのですが、私もエンジョイしました。
まずは自分のパンプキンをファームで選んでいただきました。大きいのを選ぶ人、小さいのを選ぶ人、それぞれ。
カービングは、牧(パンタ笛吹)さんのお宅で。アメリカ人の友達にやり方を教えてもらい、パーティのお客さんもまじえて、大勢で楽しくしました。
本当は外でするのだと思いますが、けっこう寒かったので、中で。
まずペンで、カービングの下書きをします。そのあといろいろな刃がついたカービング用ナイフ?(彫刻刀のようなもの?)でカービングしていきます。
大きいほうがカービングしやすいのかと勝手に思っていましたが、そうではないようです。
カービングしてから中にろうそくを入れるのですが、入れる前と入れたあとで見え方が違うのがまた楽しい!
今まで青鷺は何回も見ましたが、白鷺は今年がはじめてかも?
やはり何回か青鷺を見た湖で白鷺を見ました。
この白鷺、そんなにかゆいのかと思うくらい掻きまくっていました。基本的には、優雅で美しい鳥だと私は思うんですけど。掻きまくっている姿は、おかしい。
ネイティブアメリカンの意味は、青鷺も白鷺も同じで、「積極的•意欲的」、「自分で決めること」、「自分を信頼すること」、などです。
ボールダーから南に45分くらい、ゴールデンという町に、赤い岩の公園があります。
その中に、自然の岩を上手に使った野外のコンサート劇場があります。その名も「レッドロックス」。
昔、ネイティブアメリカンはこの辺を「天使の庭」と呼んでいたそうです。ネイティブアメリカンたちにとっても特別な場所だった所に、「自然の中でコンサートを」という豪華な企画。(ネイティブにとって神聖な場所が壊されていたら、悲しいけど、、、。)
建築には12年もかけています。
三つの岩に囲まれていて、それが音響効果を出しているんだそうです。
会場からはデンバーも見渡せます。
ロックからクラシックまで幅広くコンサートは行われ、結婚式なんかもできるようです。
蒼々たるメンバーが、ここでコンサートしたことがあります。ビートルズ、カーペンターズ、ジョン•デンバー、ロッド•スチュー、Dave Mathew’s Band、U2、、、、等々。
昼間はコンサートしてないので、観光客が来ています。ステージに上がっている人もいました。ロック歌手になった気分だけは味わえるかも?
そして、ここは、恐竜の足跡があるダイナソーリッジからも近いので、いっしょに行けちゃいます。
ロッキー山脈国立公園に始めて行った時、一番高いビューポイントで見たのがマーモット。それ以来、エルクはよく見るものの、マーモットは見なかったのですが、今年は行くたびにマーモットがいました。
調べてみるとリスの仲間で、高い山に住んでいるようです。
ずんぐりむっくりの体格がなだかほこっとかわいい。
山川ご夫妻とのツアーの時も、出て来てくれました。しかもかなり近くまで。何人もの方が写真撮られたことと思います。
ネイティブアメリカンの意味を調べても、なぜか出て来ませんでしたが、動物のシンボリズムで調べると、「人との間にきちんと境界線を引く」、「成功への道を創造する」、「自分にとっての真実を話す」と出ていました。どれも、けっこう今の自分にとって大切な課題だなあ、なんて思ってます。
去年春頃ポーラにリーディングをしてもらい、ビジネスパートナーが出て来ると言われ、私が思い描いたビジネスパートナーという形ではありませんでしたが、ツアーをいっしょにやろうという人が現れました。
今年も春頃メールしたのですが、返事なし。まあそれはそれでいいんだろうなと思いながら、最近またふとなんとなく彼女の楽しいエネルギーを久々に感じたいなあと思って、彼女がいるスピ系の本屋さんに行き、予約を取りました。
去年リーディングしてもらった時から、星とかカードだけではなくて、もっと天使やガイドとつながることをし始めていましたが、一年以上ぶりに会って、そちらがもっともっと磨かれていることにびっくりしました。星を表すカードを見ながら、「ちょっと待って。何か天使が伝えようとしている」と目をそらしてしばらく集中して、メッセージを伝えてくれました。
父との関係が前世からのものであることは、星?カード?にも出ているようで、一時間以上にわたる丁寧なリーディング、過去生から今後の仕事についてのアイディアまで、なかなか中身の濃い有益なものになりました。
去年会った時からHPのことは言っていたのですが、彼女もまだ作ってないようで(私ももう三年四年作ろうと思ってできてない)、元だんなや元カレとの関わりなんかも似ていて、二人で笑い合いました。
前にも紹介したスティーブンキングが「シャイニング」のインスピレーションをもらったスタンレーホテルの後ろに、二羽のフクロウの形をした岩があります。
これは、ネイティブアメリカンたちが長い間、道しるべとして使っていたそうです。
ネイティブアメリカンのフクロウの意味は、懸命さとか先を見る力、神聖な知識、などです。それは、フクロウが先のお天気がわかるかららしいです。そして、夜行性で夜目が見えるので、そのこととも関係あるようです。
この岩は、かなり遠くからでもはっきりわかりまよ。ボールダーからロッキー山脈国立公園に行く時、エステスパークに入ってすぐにさがしてみて下さい。
日本では「鵜飼い」で有名で、けっこう広く分布している鵜ですが、ネイティブアメリカンの意味をさがしても出て来ませんでした。
以下は、心理学者であり、シャーマニズムも勉強したスティーブン•ファーマーという人の本からの抜粋です。
鵜には、目標がはっきりしたら、迷わず飛び込むように、というメッセージがあります。
反対に、長くかかっているものがあったら、ちょっとお休みしてみるといいですよ。太陽の光を浴びて、新鮮な空気でも吸って。目的地にはまだ着いていなくても、かなりの所まで来ているはずです。まだ達成していない部分に焦点を当てるのではなくて、後ろを振り返って、今までに成し遂げたものに焦点を当てて、自分をほめて下さい。
もしかしたら、あなたが目標に到達するのを阻んでいる人がいるかもしれません。前進するには、自分がその人の犠牲になっているという考えを手放したほうがいいでしょう。必要であれば、その人ときちんと話をして下さい。
自分のパワーを信じて下さい。
不可能だと思って、自分を制限しないように!
というわけで、私がロッキーマウンテンアーセナル(動物の自然保護区)という所で撮った鵜のビデオです。
デンバーにあるレストランですが、フライドチキンがめちゃおいしいんだそうです。
私たちは、ディナーの予定が他にあったので、中を見て回っただけ。敷地はかなり広いです。
ものすごくでかい豚がいるとルームメートが言っていて楽しみにしていたのですが、どこかへ行っちゃった模様。山羊は何頭かいました。そして、えさをあげられるようになってます。
建物はかわいいし、カラフルなお花植えてあって、ランドスケープもとってもすてきです。お土産物屋さんも充実してます。
イベントもいろいろあり、週末の夜は大人がアルコール飲みながら楽しめるようです。
ジョンが、アセンデッドマスターをチャネリングするシリーズ第一弾は、「ソウルメイト」についてです。
註)ジョンがチャネリングするアセンデッドマスターは何人かいて、昔の英語や聖書のような英語を使う人もいます。翻訳は、ジョンにいろいろ聞いて意味を確認し、わかりやすいように意訳しました。多少もとの英語と違うところは、ジョンの了解を得てありますので、ご了承下さい。
タジキスタンから送られて来たもので作ったティーハウス。ティーハウスと言っても、ブランチからディナーまで食べられるレストランです。
食べ物は、アジアのフュージョンぽい。
ティーのセレクションがすてきです。
とにかく、内装•建築は一見の価値あり。
前に日本語を教えている生徒が行って、日本語を話すウエーターがいたと言っていました。すっかろり忘れていたのですが、日本から来た友達のリクエストでティーだけ飲みに行き、テーブルに座ったら、私たちのテーブルのウエーターが日本語で話しかけてきました。「あああ、あなたね!私の生徒が言ってたわよ、日本語が上手なウエーターがいるって!」
というわけで、日本語で話がはずみました。