IMG_1849遠くからでも、大きい鳥だということはわかりました。前にGolden Eagleを見たのと同じ木です。

車を止める所をさがしても、人が歩くような道ではなく、雪もあって、路肩に止められず、しばらく先まで運転して安全な所に止め、歩いて木の所まで戻りました。

途中、前から来る車がいやにゆっくり走っていて、やはり鳥に気づいたろうな、と思っていたら、カメラを持っていた運転手が私に手を振りました。ゆっくり走っていたのは、運転しながら写真撮ってたんですね。そして、私が同じ鳥の写真を撮るために歩いていることがわかって、手を振ってくれたのだと思います。

そしたら、しばらくして、その彼(三十代くらいかな?)も後ろから歩いて来るではないですか!話を聞いたら、30分から40分くらい前にここを通った時にその鳥を発見し、家までわざわざ戻ってカメラを取って来たのだそうです。鳥が待っていてくれたことに感動してました。

「やっぱり Golden Eagle だよね。」「ねえ、Golden Eagle だと思わない?」「美しいよねえ。」などと興奮しまくりの彼。

二人でたくさん写真撮りましたが、なんせ-15℃だの-17℃だのという寒さ。手がかじかんで、動かなくなりました。

逆光で目などもはっきり写らず、ちょっと残念。でも、彼が撮った写真をあとで全部メールで送ってくれると言っていました。それに期待しよう!

「飛び去る所も見たい」と言っていたのですが、彼の希望通り、十分写真を撮らせてくれたあと、美しく雄々しく飛び去って行きました。

Golden Eagleは、日本語では、イヌワシと呼ばれています。

鳥の中で一番大きいのが鷲。その鷲の中で一番大きいのが、Golden Eagle。羽を広げると、日本人女性にしては背が高い私の身長より長くなります。いっしょに写真を撮っていた彼も、「ねえねえ、羽を広げると、僕の身長ぐらいなんだよねえ、すごいよねえ。」なんて言ってました。

ネイティブアメリカンのどの部族でも、神話の中とかで重要な役割を果たしています。ほとんどの部族で、medecine birdとして大切にされ、不思議なパワーがあると信じられています。というわけで、もちろん宗教的な儀式にも使われます。ホピと他のプエブロインディアンには、鷲のダンスもあるくらいです。また、戦いにおいて、「勇士」や「勇気」を象徴。羽も尊重されています。

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