もう十三、四年になるでしょうか、カフェでアメリカ人の鍼師:クリス(クリス・ラリーサ:Chris Larosa)に出会いました。彼は日本に鍼の先生がいて、よく日本に勉強しに行きます。出会った時に、日本語を教えてくれないか、と声をかけられたのです。

そして、元々は4500年に存在した「黄帝」と学者の問答を記録した「黄帝内経素問」を読みたいから手伝ってくれ、というのです。現存するものは、あとで他の人が解釈を付け加えたもので、もちろん私たちが読んだのは中国語ではなくて、日本語に訳されたものですが、、、、。

というわけで、いっしょに読み始めたのですが、大変、大変。日本語訳がまた難しくて、、、。私の大きいネルソンの漢字辞書、オンラインの辞書、ネットサーチなどを駆使して、それでも時々推測するしかない時もあります。「もう、わかんなあ〜い!」と頭を掻きむしることもしばしば。

その「黄帝内経素問」は、何ヶ月かかかってやっと一部読んで、今度は前から読んでいる「難経」というのを手伝ってくれ、というので、次からは、「難経」を読みます。

勉強家なんですね、彼は。

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